こんにちはー しーしーです(^^ゞ
今回は、前回お話しをした、賃貸併用住宅の続きを書いていきます。
宜しくお付き合いください。m( _ _ )m
第1回目のお話がまだの方は、こちら ☜(゚ヮ゚☜)からどうぞ
前回のお話では、様々なハウスメーカーや住宅展示場を巡って、ネットで家賃収入を住宅ローンに充当できる賃貸併用住宅のハウスメーカーのホームぺージが目に留まり、見学会に訪れていろいろな要望などを相談し、そのハウスメーカーで進めて行こうかという所まで、お話ししたと思います。
実際の所、そのハウスメーカーに気持ちは傾きつつあったのですが、他社もまだ捨てきれず、打合せや見学申し込みを続けていました。
ここからは、ハウスメーカーの選定や実際の打合せの様子、住宅設備のショールームへ足を運んだ時の亊などを書いていこうと思います。
お願いする業社の選択・決定
僕の場合、10社ほどのハウスメーカーや建築会社を訪れ、見学の可能な物件を提案してもらい、足を運んで許可をもらって、写メを撮りまくっていました。
現場数にすれば、30数か所くらいですかねぇ…もう少しは行ったかな?^^
人によっては、「少なっ!」と思われる方もいるでしょうね~
しかし50代のおじさんには、それはそれは過酷な事で、写メを撮ってもどの物件であったか一致しなかったり、物件が遠かったり道が狭く(建築中の為)迂回したり、肝心なところを確認するのを忘れて、また戻ったりと…T_T
施主様のご厚意に甘えて、自宅に訪問して家の中を色々見せてもらいながら、質問したりなんて亊もありましたよ(笑)
でも写真だけより、実際に見て、触って、質問して感じたことは、家を建てる過程で、知識としてとても重要な亊だと思うんですよ。(もう一つ体が欲しかった…)
一年近くかけて現物の確認を続けていた後、やはり家賃収入で住宅ローンを軽減できる賃貸併用住宅のハウスメーカーへお願いする事に決めました。
ハウスメーカーの見積書と必要書類を準備して銀行へ行き、住宅ローン審査を申し込みます。約1カ月後に無事審査を通過したんですが、その間に同時進行して様々な打合せを行います
ちなみに賃貸併用住宅で利用する住宅ローンは、取り扱っていない銀行もあります。そこも念頭に、前以て、申し込む銀行のチェックをしておくとスムーズに進みます☝
いよいよ建築に向かって打合せ
選んだハウスメーカーに伺い、担当者さん建築士さんと顔合わせをしました。
僕の選んだ賃貸併用住宅は、ハウスメーカー側で商品化されていて、ある程度の外観や間取が決められており、壁を増やしたり、移動させたりで部屋数を増減させるタイプでした。
建坪も決まっているので、構造上取り除けない壁は不可ですが、机の上に設計図を置き、この壁は取り払って部屋を一つにしたり、逆に壁を作って部屋にしたりするわけです。
設計士さん曰く、「テトリスのようなイメージです。」
ついつい
んっ⁈ 家造りがテトリス扱い⁇ この建築士大丈夫だろうか (-_-;)?
って 思いますよね? ( ̄﹏ ̄;)
そのハウスメーカーは、モデルハウスもあるんですが、自社内にも展示室があり、キッチンのサイズや脱衣所の大きさなどを見学しながら、実感しやすく打合せを進めることができました。
最初に平面図を作っていくのですが、何枚もコピーをとって家に帰ってから、手書きで希望する間取りを入れ込むんです
それをまた打合せに持ち込んで、担当者とすり合わせて可能かどうかを設計士へ確認し、それをまた持帰って家族会議をして、ファミリークローゼットを設け、シューズクロークを足しなど、また手書きで記入してまた持ち込んで打ち合わせるって作業を 何度も何度も繰り返す事 数カ月!!
当初は4LDKだったのが、なんやかんやで3LDKに!それでもまだ理想ではなく、希望を言い続けていると、今度は本設計に入れず工期が間に合わない事態に…間に合わない場合は建築材料の単価が上昇するので、見積も変わりますとの事で、ある程度形になったところで、妥協せざるを得ませんでした。
と言うのも、前述した通り、この賃貸併用住宅はそのハウスメーカー側で商品として扱っている為、本来であれば間取りなどの変更は受付けていないのですが、施主側にも希望がある為、多少の軽微な変更程度なら受け入れますとしているのに対し、僕たちがあまりにも商品であることを考慮せずに、希望を全面的に出しまくったので、ハウスメーカーの設計士からも、「希望通りに建てるのであれば、それはもう商品ではなく自由設計となります。」と戒められた為でした
何か複雑な気持ちでしたね~ 確かに賃貸併用住宅としての商品ですが、一生に一度の大きな買い物なので、希望を叶えたい気持ちも強くあって… 仕方ない、気を取り直して♪次だ >_<!
住宅設備ショールームでの選択
1~2週間に一度ほどのペースで打ち合わせを進めて、ようやく平面図に形が出来てきた頃、住宅設備の選定にメーカーのショールームへ足を運びました
ショールームと言っても、複数のメーカーがあり、コロナ過の為完全予約制で1度に2時間の枠しかなく、最初の頃はそれぞれのメーカーが独自の機能や設備をショーアップしている為、1度の訪問では到底選定することは不可能でした
ショールームでは、キッチン、バス、トイレ、洗面台、建具などの展示を見学しつつ、説明を受けて選定を行います その選定に基づき各社が見積書を作成しハウスメーカーへ提出し、予算と比べて妥当か否かを判断する流れとなります
パナソニック、タカラスタンダード、リクシル、クリナップ、エイダイなど… 各メーカーに複数回訪問し、設備の選定を行いました (;^_^A
予算オーバーであった場合、施主は再度訪問してランクを落とし見積書を再度作成してもらうか、予算に多少の余裕があるのであれば、オーバーした分を自己資金で補填するのかを決める作業を行います
すごく悩む瞬間でした
パナソニックでは、水回りの他に内装の建具や家電メーカーと言う事もあり、照明の展示もしていて、他のショールームに比べて選択肢が多く、まとめて選べるので施主やハウスメーカーの事をよく考えているなという印象でした
お願いしているハウスメーカーはパナソニックの設備をよく採用しており、その為多少の融通が通るらしく、賃貸併用住宅の賃貸部分にあたる住居は、すべてパナソニックの設備で統一されていました
住宅の建築をお願いするハウスメーカーや建築会社は、住宅設備メーカーでも使用頻度が多いことで、割引率に差がある事があるので、これから新築を考えている方は、設備にこだわりがあるのであれば、希望するメーカーで施工できるか、金額は落とせるのかなどを前以て確認するといいですよ (^^♪
我が家の場合、キッチンやカップボードは、パートナーの「女のときめき」という魔法のワードで、クリナップを採用する事としました(笑)
建築に入る際には、基礎工事から入るのですが、上下水の配管の配置上基礎の中を通す為に水回りの位置を先に決定しなければならなく、使用する設備でも配管位置に差異が出てくるため、キッチン、バス、トイレは早めに決定し設計図に落とす必要があります。
こういう事も前以て知っていると、プチストレスの解消につながりますよ~
ここまでが設計打合せと住宅設備ショールーム(水回り編)となります
次回は住宅設備の照明と外構交工事の打ち合わせについて書きたいと思います
次回もよろしくお付き合い下さいね~ m( _ _ )m
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