「住まいと投資の融合:新築賃貸併用住宅の建築記録」3

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マイホームイメージ 賃貸併用住宅

こんにちはー しーしーです
前回お話しをした、賃貸併用住宅の続きを書いていきます。
また宜しくお付き合いください。m( _ _ )m

第1回目の記事と、第2回目の記事をまだご覧になっていない方は、こちらからどうぞ
             第1回目       第2回目

前回のお話では、ハウスメーカーが決まって、設計士との打合せや住宅展示場へ訪問し、基礎内の配管の為に水回りの設備を決め、平面図に落とし込んだ所まで、お話ししました。
ここまで来るのに結構な時間を要し、建材の発注をかけないと、単価が上がるリミットも押し迫ってきたので、次の段階へ進みます。

ここからは、住宅設備のショールームで照明や建具の選定の亊などを書いていこうかと思います。

住宅設備ショールームでの選択②

ショールーム④

水回りの次は、照明と建具の選択をするために、再び予約をいれてショールームへ訪問します。
照明と建具をショールームで展示している所は少なく、ショールームと併せてカタログ📘やネット💻で選択するようにしました。

照明と一言で言っても、照明器具、スイッチ、コンセントとあり、賃貸併用住宅となると、居住部と共用部そして外構に付けるものがあります (多いね…o( ̄┰ ̄*)ゞ)

躯体のコンクリートを打つ前に、コンクリートの壁の中を電気用の配線をしなければならず、コンセントの位置、テレビ用の出力線、スイッチの位置、ブレーカーの位置、使用する照明の種類や数量や位置を平面図に落としていきます。
ネットでいろいろな人の良かったこと、後悔した事などを参考に、位置決めをしていきました。

スイッチ

この分野も、種類がたくさんあって、こだわりがある人は、選択するのに大分時間を要します

実際、我が家もそうでした(笑)

一旦選択した物を、再度変更する事数回…

ショールームだけでは満足できずに、他のメーカーカタログからも選択し、見積に反映させました

(一生に一度の買物なので選びまくりです💦)

コンセント

我が家では、来客や家族が集まるリビング、キッチンは調光・調色タイプで、間接照明、ダウンライト、ペンダントライトのすべてを統一しました。各部屋は調光のみの安価なものを選択! 壁際のダウンライトに関してはユニバーサルを採用しました。φ(゜▽゜*)♪ 壁際のダウンライトって、背高の家具を配置した時に、影ができやすくなるんです。ユニバーサルなら向きを変えられるので、影も出来辛くなりますよー
共用部分のブラケット位置も通常より高く設定し、暗くなると点灯するセンサーへ、玄関ホールの照明と外階段の外灯は人感センサー付きにして、節電の対策も忘れません☝
スイッチやコンセントもグレードを一つ上げて、スタイリッシュなものを選択しました。

コンセントと言えば・・・
位置決めなんですが、部屋の角過ぎても使い勝手が悪いので、角や壁から30cm以上は離して設置、高さも30cmに統一しました。高い位置(冷蔵庫など)や床に設置する場合は、前以て高さや設置場所を指定しなければいけないので、そこは要注意‼ 
メインのリビングやキッチンにはやや多めに設置し、各部屋には3つずつ設置で平面図へ落とし込みをしました。

建具の選択

ショールーム

建具と一言でいっても、玄関ドア・アルミサッシの窓や掃出し・室内の各部屋のドア・勝手口・フローリング材・玄関の靴置き・框(かまち)などなど、選ばなければならないアイテムが盛り沢山です。
さぁーやるかぁ o( ̄┰ ̄*)ゞ

・室内ドア

我が家は、リビングに面したドアは、全てHighドア(240cm)を選択しました。本当は全てHighドアにしたかったけれど、そこも予算が許しません(~_~;)
ドアの模様や形って本当に様々で、お願いしたハウスメーカーのスタンダード品では、水回りはこの種類の中から、部屋の中はこの種類の中からなど、ある程度絞られていました。その中からチョイスしていきます。(他のメーカーでは分かりませんが…)最初で分かっていれば、もう少し時間を短縮できたかもしれません。

ちなみにHighドアって、湿気などでたわみが出ると、建付けが悪くなり易いという弱点があり、Highドアを水回りや湿気の多い地域などで検討中の方は、素材やコーティング(湿気対策)などもしっかりと確認する事をお勧めします。

ショールーム

・アルミサッシ 玄関ドア

ドア系を確定させ、次はアルミ系へ。サッシの色も、ブラック・ホワイト・シルバーと3色から。本当に悩み、実際にその色を使用している他の家を県内中探して回り、色味を見て(もちろん外からですよ(ˉ▽ˉ;)…)勝手口も含めシルバーに決定! 家の色は最初から白の一択だったので、やはりシルバーが一番映え、涼しそうに見えました。 (^^♪


玄関ドアは片開きか、小さなドア付きの観音開きかがあったのですが、観音開きに即決でした(笑)自転車を入れたり、荷物を運びこむ際に間口は広い方が良いもんね☝ 

アルミ系のメーカーはリクシル

・収納

次に数は少ないけれど、収納関係を決めていきます。

まずはファミリークロークやウォークインクローゼット、各部屋の棚板の高さを決めます。通常は160cmくらいに棚板が来て、その下にハンガー掛けのパイプが付くような感じになります。棚板に関しては、あまり高すぎると、いざ使用する際に踏み台や脚立が必要となるので要注意 必要ない物の収納であれば、多少の事は気になりませんが、家族の身長をなるべく考慮して高さを決めるようにしましょう。


ファミリークローク内に、小さいですが収納棚を設けました。
下の部分は、掃除機などが立ててしまえるように中棚を高くして、上の方はパントリーとしても使用できるように棚板を配置しました。
また中に仕舞ったままでも充電できるように、コンセントを一ヶ所設けてあります。
扉は観音開きの4枚で、上と下で別々に開ける様に取り付けました。

シューズクロークは匂いや見た目が気になるので、外見は中が見えない様に玄関ホール内に壁と扉を設け、1個の空間として作成しました。
特に雨の降っている日に、玄関に傘や靴が出しっぱなしというのはちょっと嫌だったので、結構な数が入る様に9段の80cm巾を2列設置しましたよ。(ローカットタイプだけなら約90足ほどいけます👍)

まだまだ選択は続いていきます。 ┑( ̄Д  ̄)┍
家を作るということは、高額商品の選択の連続なので…。
記事を書きながら、あれこれと思い出してきて、長文になってきつつあります。 (-_-;)
なので、今回はこの辺で一旦終わりますね。次回は、フロア材と外構に付いて書きたいと思います。
次回も宜しくお付き合い下さい。

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