こんにちは~ しーしーです。(^^ゞ
賃貸併用への建替えシリーズは、今回で5話目となるんですが、こんなに短かったかな??って感じてます。
まぁ写真を見ながら、時系列で書いているんですけど、もっともっと様々なハプニングが起こっていたような気がして…そのはずなんですけど…思い出せない(年は取りたくないですねぇ😓)
4話目では、次は室内について書きますとお伝えしましたが、家の解体や基礎等のお話がまだでしたので、今回からは解体・建築に付いてお話しようかと思います。
既存家屋の解体
解体が始ったのは、2022年の9月からでした。コンクリートブロックと木造の2棟だったんですが、あっという間に終わってしまいました。
重機が入り、どんどん解体が進んでいきます。
古くなって、不具合が生じて解体するのだけれども、長く住んでいたので、幼いころの思い出など愛着もあり、やっぱり寂しい気持ちは有ります ~(>_<。)
どんどん進んで、あっという間に更地に均されました。(職人さんと重機ってすごいねぇ)
建物がなくなってみると、結構広く感じますね。
なんだか違う場所みたいで…
ここまで来ると、もうさっぱりとした気分です。(笑)
解体中に起きたハプニングとは⁉
そして、ハプニングは突然起きます💦
出てきて欲しくない物が見つかりました~
戦時中の負の遺産「不発弾」です (-_-;)
財宝なら大歓迎なのに…
黄燐弾(おうりんだん)が、建物の建っていた真下から発見されました (;´д`)ゞ
不発弾発見の一報を受けて、即110番です📞
それから隣近所へ声掛けして、回収作業が終わるまで建物から出ない様にお願いしました。
警察から自衛隊の不発弾回収班へ連絡が行き、回収班が現地へ出動となります。
自衛隊さんありがとう~ そして隣近所の皆様、大変お騒がせしました m( _ _ )m
磁気探査での確認
そしてハウスメーカーの担当者さんと相談し、沖縄県で行っている磁気探査を要請します。
が、要請当初は、「通常磁気探査は、今まで家が建っていた土地に関しては行われず、初めて家を建てる土地又は農地などの探査しか行わないので行えません」との事。いやいや、こっちは実際に出てきている訳だし、工事中の安全とこれから長く安心して住むためにも磁気探査をしてもらえる様に、担当者を通じて再三要請した所…
👈磁気探査、やっていただきました~
しかも行政の補助が使え、無料です。ありがたい‼ o( ̄▽ ̄)d
担当者さん頑張ったなぁ~ 感謝!!m( _ _ )m
不発弾発見時の対応のまとめ
無事に磁気探査も終了し、いよいよ基礎部分に入っていきます。(一安心です)
もし、建築現場で不発弾が発見されたときは、
- 施主の方へハウスメーカーの担当者、又は現場代理人からの通報が来ますので、施主の方で警察へ通報します。 ※不発弾の発見時は触らずに警察へ通報です!!
- 隣近所へ声掛けを行い、出来るだけ避難を呼びかけ、困難な場合は窓の側から離れ、建物から出ない様に促します。
- 警察の到着を待ち、必要によっては通行止め等の交通規制が行われます。
- 自衛隊の不発弾回収班が到着後に処置(又は処理)を行い、安全な状態になってから回収となります。
- 隣近所へ無事作業が終了した旨を声掛けします。
今回は、黄燐弾で小さいサイズであった為、その場で即回収がされました(そのまま回収でした)が、大物の場合は、対策本部を立て、周囲を囲い隣近所の避難後に処置を行うので、大がかりとなります。
(あまり経験したくないですが…もしもの為に覚えておいて損は無いですよ~ (;^_^A)
今回は解体とその際に生じたハプニングに付いてお届けしました。
次回は基礎の施行からまたお届けしたいと思います。
またお付き合いください m( _ _ )m
コメント