こんにちはー しーしーです
前回お話しをした、賃貸併用住宅の続きを書いていきます。
また宜しくお付き合いください。m( _ _ )m
第3話
前回のお話では、スイッチや照明を決め、室内ドア類や靴棚、クローゼットの棚板などの建具類、そしてサッシや玄関ドアなどの所までお話ししました。
今回は、フローリング材そして外構について書きたいと思います
フローリング材
フローリング材と言っても、グレードや色味からすると、100種類以上です (-_-;)
カタログの中から、色味を選び、性能(衝撃や水に強い、抗菌、耐用度etc…)を選んだ分の数だけ、リストアップ! 選び方としては、第1に衝撃や水の耐用、第2に新型コロナの蔓延中であった為抗菌性を必須としました。
また、室内犬や猫を飼われているなら、すり傷なども考慮しないといけません☝ そしてその選出したリストを持って、実際にショールームへ確認をしに行きます。🏃♂️
ショールームでは金槌🔨で叩いてみたり、金たわし等でゴシゴシと削ってみたり、マジックペンで落書きして拭き取ってみたりと、さながら工場出荷時の実験のように確認を繰り返します。また、室内ドアの所へ持込み、色味が合うかもチェック‼ 室内ドアとフローリング材の間を行ったり来たりしてました。(ショールームの方たちはどう思ってたんだろ(笑))
そのあとは更にショールームの方からフローリング材のサンプルを貰って、家でまた見直す作業の繰り返しです。
その頃は躯体自体もコンクリート打設は終わっており、セメント色の無機質な建築中の躯体の内部で、日が暮れるまで色々と想像を巡らせるわけですね。 d ^_^;
でもこの位はやらないと、施工後は変更できないので
見切り材を選ぶ
引用元:Amazon
見切り材とは、フローリング材を仕切る物。
例えば、リビングはこの素材のフローリング材を使用するが、各部屋は少し安価なものを使用するなど、別の種類のフローリング材を使用するとき、そのフローリング材と別のフローリング材の仕切りとなる物の事です。
部屋と部屋や空間と空間で異なる物を使用した際に、その境目をナチュラルに見せてくれる優れものなんです ( ̄︶ ̄)↗
ショールームでは、フローリング材の色味に近いプラスチック製のものが用意されていましたが、我が家では、上の写真のようなアルミ製でシルバーのものを選択しました。フローリング材は白系の3種類で決めていたので、見切り材はシックでナチュラルに馴染む物に決めました。
♪(´▽`) 違和感ないでしょ♪⇒
玄関框とホールのタイル
床続きで、玄関の框(かまち)とホールのタイルも選択していきます。
上り框は大理石状の物を選び、見切り材はやっぱりアルミ製のシルバーで、ホールのタイルは温かみのあるすべり止めが施工されたオレンジ系(写真では分りづらい…)を選択しました。
外構(門扉・フェンス・駐車場)
門扉
門扉の設置個所は2か所。玄関へ続くアプローチと、逆にベランダを抜けて勝手口へ向かう動線です。
門扉は予算内で、理想通りのものが設置することができました。リクシルさんのアルミ製の片開きで、手荷物を持っていても片手で開けられるタイプ!(❁´◡`❁)
実はロートタイプ(鋳物)と迷ったんですけど、建物に使用しているサッシ類とのバランスを考え、シルバーでアルミ製を採用しました。
フェンス
フェンスに関しては、幹線道路との境界壁上に設置しました。
フェンスも予算内での選択で、おそらく一番安価なものを設置しています。
境界壁の全部を 施行する事はできませんでしたが、主要とも言える正面側は設置できたので、まずは良し! 時機を見て残りの部分はDIYで設置しますかね(金ねーし(笑))
駐車場
駐車場はこれまたコストを抑えるために、コンクリート敷からアスファルト敷へ変更しました。
本当はコンクリートの方が良かったのですが、他に予算を回せるようにとの判断です。
でも建物との色合いからも、そこまでの違和感は無いように思えます。実施に参考にさせてもらった何件かでも、アスファルトを使用されていました。( ̄︶ ̄)↗
今回は、この辺でいったん終わりますね
あらかたのアイテム決めはこのような感じとなります。
この後は、建築が進んで室内の装飾などへ移っていきます。
また取り纏めて記事にしていきますので、次回もよろしくお付合い下さい‼
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